ウォーターサーバーイメージ

市販のミネラルウォーターvolvicのペットボトルがウォーターサーバーに変身

私の父は脳梗塞の後遺症で半身が麻痺しており片手しか使えないので色々な日常生活で不自由することも多いんですが、その中のひとつに重たいペットボトルを持ってコップに注ぐというものがあります。
2リットルペットボトルは太くて重たいので片手でボトルを持ってコップに注ぐために傾けるのは辛そうです。
私は昼は仕事で家に基本的にいないし母は母で家の用事を済ましたりするので家を空けることも多い。
ということで父は家で一人になる時間も多いので、自分でコップに水を注ぐくらいはできないと水が飲めないので可哀想だし対策を講じなければ…そうして色々ネットを中心に調べると「2リットルサイズのペットボトルをウォーターサーバーのように簡単にコップに飲みたい量を注げる器具」があると知りました。
アイデア商品のような簡素な作りのものから、若干電化製品っぽい外観で温度管理ができたりと多機能なものまで幅広くありました。
私の父は有名ミネラルウォーターの「volvic」がお気に入りで、水はこれじゃなきゃ嫌だというこだわりっぷり。
でも前述の器具があれば今までより簡単に水を注げるぞということで簡素な作りのものを取り寄せてみました。
2リットルペットボトルの中にホースを差し込んで水漏れしないように器具とボトルの口の部分を締めたことを確認し、ペットボトルをひっくり返すような形でテーブルの上に設置します。
器具にはレバーみたいなパーツがついており、それを倒すと水が出てきてレバーを離すと止まります。
これなら片手だけでも十分ですから私の父にぴったりでした。
父も「すごいなあ」と感心しながら使っていて良かった良かったと思っていたら半年経った頃、器具のレバーの部分が壊れてしまったんです。
若干安っぽい作りに感じていたので予想はしていましたが、耐久度がそこまでなかったようです。
ですが器具のアイデアはとても良かったので今度は類似の製品で耐久性があるものを探してみました。
それでまたネットで検索して以前より幾分電化製品っぽい外観のものを選択。
今度はレバーがふたつあって温水と冷水を出せる機能が付いていました。
これには父親も大感激で、これでインスタントコーヒーも自分で飲めるようになると、とても喜んでもらえました。
それから2年近く経った現在でも問題なく使えています。
いまではこれは父にとって欠かせない道具となっているくらいです。
やっぱり他人に全部やってもらうよりもなるべく自分一人でできたほうが本人も気苦労しないし、何よりも楽しいですよね。
父は毎朝起きるとまずこれでお茶を入れます。
私が起きだしてくると私にも作ってくれるようになったので前よりも父と言葉を交わす回数も増えたのではないでしょうか。
別に反抗期の時のように会話をするのが嫌という訳ではなくただ単に話すきっかけがなかったりするので、話すきっかけを毎朝作ってくれるという意味で私もこの器具に感謝をしているのです。
ご家族の方に体が不自由で片手が使えない方がいるというご家庭にはこの市販のペットボトルをウォーターサーバーに出来る製品はお勧めです。
製品の中には2リットルペットボトルだけじゃなくで400ミリペットボトル4本でも代用できるものがあるので調べてみると思います。

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